拝観ご希望の方は、願興寺(0574−67−0386)までお申し出ください。
天台宗の紋章  願興寺の紋章(蟹牡丹)

四天王像


願興寺四天王立像
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 四天王は、それぞれ須弥山の中腹で「持国天」は東方の門を、「増長天」は南方の門を、「広目天」は西方の門を、毘沙門天(多聞天)は北方の門を守っている。
 当山の四天王像は桧材の寄木造りで、表面に乾漆を盛られ、各像ともいたって動きが少なく静かな姿を示し、雄大で力のこもった面相である。像高は242センチほどで、増長天と多聞天は邪鬼を踏みつけ、持国天と広目天は岩座の上に立っている。

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左図、右より「持国天」「増長天」「多聞天」「広目天」
  
  像高 それぞれ約242cm

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